骨盤矯正
■なぜ骨盤が歪むのか?
骨盤はまわりの筋肉によって支えられています。上半身と骨盤をつないでいる腹直筋と脊柱起立筋、下半身と骨盤をつないでいる臀部筋群(おしりの筋肉)と内転筋(ふとももの内側の筋肉)によって、骨盤が支えられています。
ところが、運動不足が続いていると年齢に関係なく、これらの筋肉は衰えて、いつの間にか骨盤が歪んでしまうのです。
上半身と下半身をつなぐ唯一の筋肉・大腰筋も、骨盤の傾きや脊柱のバランスに大きな影響を及ぼします。大腰筋が衰えると、腰が丸くなり、背中も猫背になります。
また、日ごろ何げなくおこなっている動作や行動も骨盤の歪みを引きおこします。
・イスに座るときに足を組む
・机に片ひじをつく
・床に座るときに横ずわりをする
・片足に体重をかけて立つ
など、これらの動作がクセになっていると、体の片側にばかり無理な負担がかかり、骨盤が歪み、背骨も曲がってしまいます。
骨盤はなぜ重要?
骨盤が歪んでいると、筋肉が硬直して血管や神経が圧迫されて頭痛や肩凝りがおき、リンパ節を圧迫して老廃物の排泄がうまくいかないために冷え性やむくみが起きます。
そのため、足が重くなり、横隔膜が下がり、姿勢が悪くなります。
姿勢が悪いと、 後頭骨と仙骨の呼吸運動 が妨げられポンプの動きを低下させるので、 脳脊髄液 の循環が悪くなります。足を組んだり横座りする姿勢の多い人は、仙骨の動きを阻害するので腰痛の原因になり、悪化すると坐骨神経痛や膝痛になります。人間の脳と中枢神経は、脳脊髄液という栄養素の循環で動いているが、脳脊髄液は呼吸によって上下に動いている後頭骨(頭蓋骨の後ろの部分)と仙骨(尾?骨の上の骨)のポンプ運動で脳と中枢神経を循環している。
体調が崩れるのは、後頭骨と仙骨の動きが何らかの原因で悪くなるから。その結果脳脊髄液の循環が悪くなって、脳と中枢神経に栄養が届かなくなってしまう。そうなると末梢神経や内臓に脳からの命令が十分に伝えられず、神経の流れの悪い部分が筋力低下を起こすようになる。
そのような状態に対し、後頭骨と仙骨に触れてバランスをとることで治療するのがSOTである。
これにより、脳脊髄液の流れをよくして、自然治癒力を高めることができる。脊髄も自然に矯正され、内蔵機能も大幅に向上することが実証されている。
脳脊髄液とは?
脳室内の脈絡叢で生産され、 神経に栄養を与える液体。
4つの脈絡叢で1日当り400〜600ml生産され中枢神経(脳・脊髄)の保護、代謝 の促進を促しています。 脳から脊髄中心間を流れ仙骨までの間で循環しています。
アメリカネブラスタ出身のDr.ディジャーネットにより研究・ 発展させられたカイロプラクティックテクニックです。人体を総体として診て治療が必要な部位のみを最小限の 力で矯正していきます。 インディケーター(指標)を用いることにより体の変化を 確認しながら治療することができます。
SOTでは骨盤(仙骨)の矯正が基本となります。 骨盤(仙骨)の歪みが進行すると椎骨が変位し脊柱が 傾き始めバランスを悪くしてしまいます。 そして神経圧迫がおこり痛みが生じます。
SOTでは骨盤(仙骨)を正すことにより神経圧迫を取り 除き脳室内の脈絡叢で生産された脳脊髄液の生産と 循環を良くし自然治癒力をUPさせていきます。
脳脊髄液の流れが滞ると神経・細胞への栄養が行き渡らなくなり、 さまざまな症状が出てきます。
脳は硬膜という丈夫な膜で保護されています。硬膜は脊髄 まで下りてきて脊髄部では脊髄硬膜として背骨の中を通り 仙骨(骨盤)まで伸びています。
硬膜の内側には脳脊髄液が流れていますが、脳脊髄液は 後頭骨と仙骨が屈曲・伸展することにより循環しています。
仙骨(骨盤)が歪むとそのポンプ作用がスムーズに行われなく なりあげくのはて後頭骨(頭蓋骨)にも歪みを作ってしまいます。
SOTの骨盤矯正はディジャーネットブロックという 特殊な三角ブロックを骨盤の下に入れ、自らの 呼吸と体重を利用して骨盤の離解・捻れを正し、動きの消失していた関節面の可動性を左右バランス 良くつけていきます。
骨盤を矯正することにより補正で弯曲していた脊柱も 正されます。
それにより脳脊髄液の流れが良くなり自然治癒力が UPします。
頭蓋縫合調整が必要な場合は頭蓋骨への軽いコン タクトで心地良く調整されます。
また内蔵の不調がある場合はSOTのテクニックの一種 であるCMRT(内臓反射療法)により内臓機能を高め ます。
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