カイロプラクティックにおける生理痛・生理不順の治療
カイロプラクティック治療で生理痛・生理不順が軽減する人、解消する人は少なくありません、というより日常的な現象です。厳密に科学的な説明はできませんが、生理痛改善のメカニズムを推測してみますと
1 . 骨盤のねじれは、子宮などの骨盤内臓にもねじれを発生させ、これが月経にともなう子宮粘膜に対する刺激を増強させると考えます。骨盤のねじれを改善させるこで、粘膜刺激が軽くなり下腹部痛が改善されるわけです。
2. 生理前には卵巣からリラキシンという女性ホルモンの一種が分泌されますが、このホルモンには骨盤を安定させている靱帯をゆるめる働きがあります。そのため、普段から骨盤にゆるみがある人の場合、ゆるみが増強されて関節(仙腸関節や恥骨結合などの)に離開が生じ、防御反応としての筋緊張も強くなって、骨盤周囲に痛みが発生すると考えます。ですから、普段のゆるみを軽減させておくことで生理時(生理前)の腰痛・臀部痛が改善されるわけです
カイロプラクティックで生理不順が改善することはめずらしくありませんし、時には不妊症の方が妊娠されることもあります。ですから生理不順はもちろん不妊で悩んでいる方も、ぜひカイロプラクティック治療もその選択肢の一つに加えていただきたいと思ってます。というのは、カイロプラクティックは薬を使わずに治療するため副作用の心配がないので、たとえ残念ながら狙った効果が得られなかったとしても、少なくとも健康増進には役立つからです
カイロプラクティックには、頭蓋骨がリズミカルに収縮−膨張するという考え方があって、このリズム運動が正常な時にはじめて、ホルモンも正常に分泌されると信じられています。多少乱暴に表現すると、頭の骨がポンプ運動することで、視床下部(脳の中心付近にあります)や下垂体(視床下部の下にぶらさがっています)に圧縮−弛緩のくり返しが加わりホルモンが分泌されると考えているわけです。したがって、そのリズム運動を正常化させると視床下部や下垂体の機能が回復し、ホルモン分泌が整えられ、ひいては生理が正常になるというわけです。
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